皆さんは11月12日は何の日が知ってますか?
実は「皮膚の日」なのです。
私は皮膚と言えば一番気になるのは「アトピー性皮膚炎」です。
私は物心がついた時からアトピーに悩まされています。
このアトピーは長く付き合っていかなければなりません。
アトピーの症状をコントロールしていくためにはアトピー性皮膚炎について勉強しないといけないと思います。
私が調べた事を少し紹介したいと思います。
アトピー性皮膚炎が起こる原因は2つあると言われています。
遺伝因子と環境因子です。
遺伝因子では、Ige抗体というアレルギー反応を起こす物体を作りやすくなる体質と皮膚のバリアがもともと弱いことがあるようです。
ダニや埃などの抗原や汗をかいたり、皮膚の乾燥、ストレスなどの環境因子が原因となって症状が悪化するようです。
中には花粉症からアトピーになってしまう人もいるようです。
ところで、「ステロイドは出来るだけ使いたくない」と思っている人は多いと思います。
近年では成人のアトピーが増えていて重症なアトピー性皮膚炎になる人が多いと聞きます。
酷い人では仕事が出来なくなったりしているようです。
この様になってしまった背景にはステロイドを怖がっている人が多いという先生もいます。
実は私もそうでした。
ステロイドを毎日使っていると全身的な副作用がとても心配で毎日使うことはありませんでした。
使ったとしても出来るだけ薄く塗るようにしていました。
しかし、アトピー性皮膚炎にはステロイド無しでの治療は上手くいかない事が多いのです。
外用薬のステロイドの副作用としては塗った所に出る局所的副作用と塗ることにより吸収されて出る全身的副作用とがあるようです。
局所的副作用は専門医によって定期的に受診していれば安全に使用することが出来ます。
これは、副作用の有無は視診により判断出来るからです。
全身的副作用は常識はずれの量を使用しない限り体内に吸収される量はごく微量なのです。
何よりも医師の指示通りに使用していれば問題は無いのです。
関連リンク
アトピーを悪化させてしまう原因とは?
アトピーに効く食べ物で健康な肌へ生まれ変わる
アトピー 化粧水 おすすめ
最終更新日 2025年5月15日 by bjackt