Xperiaが壊れたら?

・毎日の生活に欠かせないスマホが壊れたら?
「ケータイ電話にしては高すぎ」「ネットなんて家でできるじゃない」「一部のモノ好きしか買わないでしょ?」などと当初は言われていたスマートフォンですが、ついにキャリア各社が従来の携帯電話(ガラケー)の販売を終了するほどに市場を席捲してしまいました。
インターネット端末としてもパソコンの接続台数を超えて不動の一位となり、現代人の情報端末の代名詞になるとは10年前には思いもつかないことでした。
それだけではなく、「ケータイ依存」とか「歩きスマホ」といった言葉を毎日のように耳にするくらい我々の生活は、このツールに依存するほど存在が大きくなっています。
高性能高価格化の風潮は否めなく、同時に故障ないし破損した際の不便さや修理費の高さはとくに頭の痛い問題です。
携帯各社が補償サービスなどで対策を用意はしてくれてはいるのですが、スマートフォンの故障の多くは落とした、水没させたというユーザーの不注意によるものが多く、補償サービスはこうした不注意の破損に対しての補償はささやかなモノしかありません。
買い替えという選択肢もありますが、データの保全や使い慣れた機種にとどまりたいという理由から、修理を希望する方のほうが多いのではないでしょうか?
修理に出す際には「販売店」に持ち込んでメーカーの言い値である修理費で直してもらうしかなかったのですが、最近では安価にリペアしてもらえる「修理専門店」も登場し、少々ばかり選択肢と費用負担を減らせるようになっております。

■販売店への修理
(メリット)
補償サービス内の故障などは無償修理
有料の補償サービスに加入していれば落下水没などの破損も割引修理
修理中の代替え機の用意もアリ
(デメリット)
修理費用はメーカーの正規価格なために割高
補償サービス(有料の場合)の年間費用が年間5000円かかるため修理の必要がないときには単なる出費となる

■修理専門店での修理
(メリット)
メーカー修理よりも格安に修理ができる
販売店で不可能と診断された破損状態でもデータ復旧を受けてくれる場合もある
宅配便で送ったり、回収にきてくれるサービスもあり
(デメリット)
代替機はない場合がほとんどで修理中は無論電話は使用不可
ロック解除コードなども教える必要がある。
Xperia Z3 修理

■自分でリストア
(メリット)
部品代だけで済むことから何よりも安くすむ
(デメリット)
修理は自己責任なために不慣れな方は注意
機種ごとにパーツ交換難易度が異なるだけではなく、交換キットの販売されていない機種もあるため、一部の限定された機種のみが対象になる

最終更新日 2025年5月15日 by bjackt