大学受験などで使用した参考書、もともと値段の高いものが多いので使わなくなっても捨ててしまうのは躊躇します。
今現在受験から遠く時間が経過しているが、使わないまま本棚に眠ったままの状態になっている参考書がたくさんあるという人も多いのではないでしょうか。
実は参考書は古本屋や専門店で買取してくれます。
思っている以上に良い値段で買取ってくれるので、もう使わない、必要ないと言う人はどんどん売っていただきたいです。
そこで、出来るだけ高く買取ってもらうにはどうすれば良いのかを紹介したいと思います。
既に使わない参考書を持っている人は今あるものの中身を確認して高く売れるものはどれなのかをチェックしてほしいです。
また現在参考書を使用しているという人は、今後高く買取ってもらうためにどのように使っていけばよいのか考えてみてくださいね。
まず中身の書き込みは、高く売るうえで最も大切です。
非常に高い参考書で中身も破れたりしていなくても、書き込みなどが多いと買取ってもらえないことがほとんどです。
逆に表紙などが少々薄汚れていても、中身に書き込みがないものは良い値段で買取ってもらえます。
古本屋によっては多少の書き込みはOKになることもあるようですが、かなり査定が下がります。
もしかすると一冊10円程度の買取価格になることもありますね。
ところが一か所も書き込みがない参考書であれば定価の半額程度で売れることもあるんですよ。
ここはしっかりチェックして気を付けておきたいですね。
それから売ることを考えるのであれば受験が終わったらすぐに売ってしまうことをお奨めします。
やはりどんな書籍でも新しいもののほうが買取金額は高くなります。
購入した当時はどんな受験生でも欲しがるような話題の参考書だったとしても、何年も経過してしまうと価値が下がってしまうものです。
稀に発行から何年経過しても価値が変わらないもの、または経過するごとに価値が上がっていくものもあるようですが。
このように買取金額を高くするコツをつかむと更に良いお小遣い稼ぎになると思いますよ。
最終更新日 2025年5月15日 by bjackt